【レビュー】500円のダイソーUSBメモリって使える?

【レビュー】500円のダイソーUSBメモリって使える?

こんにちは、カスミライフです。

中古で購入したノートパソコンの調子が悪くなり、初期化する為のUSBメモリが急遽必要になった結果たどり着いた先がダイソーでした。

カスミライフ

ダイソーって何でもありますね。

それではレビューをはじめていきましょう。

目次

はじめに

いきなりタイトル回収ですが、ダイソーのUSBメモリは十分使えます!

ですが、同じ価格帯の物と比較するとどの程度の品質なのだろう?と気になったので比較してみました。

この記事でわかる事

  • ダイソーで購入できる550円(税込)USBメモリのレビュー
  • 同価格帯の大手メーカー(KIOXIA製)USBメモリとの性能比較

簡単にメリットとデメリットをまとめました。

メリット
  • 価格が安い(税込み550円)
  • 気軽に手に入る
  • 同価格帯大手メーカーと性能差がない
デメリット
  • 性能が低い(USB2.0)
  • 見た目が安っぽい
  • 同価格帯大手メーカーと価格差がない

外観チェック

それではまずは外観チェックです。

【レビュー】500円のダイソーUSBメモリって使える?
表側
【レビュー】500円のダイソーUSBメモリって使える?
裏側

見た目がすごいダイソー感がありますね。安っぽいです。右上の500円のロゴが安っぽさに拍車をかけている。

製造元は㈱磁気研究所です。秋葉原に昔からある記録メディアの老舗です。日本のメーカーで決して怪しいメーカーではないのでこれから購入する方はご安心ください。この商品もそうですが「HIDISC」というブランドを展開しています。

【レビュー】500円のダイソーUSBメモリって使える?

箱から出すとこんな感じです。本体自体はそんな安っぽくは見えないですね。箱のデザインがよくない。デザインってすごく大事。

大手メーカーとの比較

それでは大手メーカーとの比較をしていきましょう!

今回の比較対象はKIOXIA(旧東芝メモリ)のUSBメモリ(32GB)です。因みに価格は購入時(2023/8/22)にAmazonで”582円(税込み)”でした。価格差約30円ほど。

CrystalDiskMarkでベンチマークをとっています。その結果がこちらです。

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ダイソー(磁気研究所)
【レビュー】500円のダイソーUSBメモリって使える?
KIOXIA(旧東芝メモリ)

ダイソーの方が読み込み速度が早くKIOXIA(旧東芝メモリ)の方が若干書き込み速度が速いという結果になりました。これを誤差と捉えるかは使用者次第ですが私は特に大きな差はないと感じました。

まとめるとこんな感じです!

スクロールできます
ダイソー(磁気研究所)KIOXIA(旧東芝メモリ)
価格550円(税込み)582円(税込み)
規格USB2.0USB2.0
性能同等同等
見た目安っぽい普通

どちらも甲乙つけがたい結果になりました。悩ましい。

結論

結論ですが「大手メーカーと比べ性能差も価格差も少ないのでそれなら大手メーカー(KIOXIA)を買った方がいい」です。

今回は急遽USBメモリが必要だったためダイソーのUSBメモリを購入しましたが個人的に急ぎで必要ない限り大手メーカーの物を買うでしょう。根拠は皆無ですが大手の方が信頼性も高い気がします。もし価格差がこれより広がるようであれば性能差はほとんどないのでダイソーも選択肢に入るかな、という感じでした。

結論は大手メーカー(KIOXIA)の方がいいと記載しましたが検証した結果、ダイソーのUSBメモリはちゃんとした日本メーカーの製品で性能も価格並みにあり、しっかり使える製品だという事がわかりました。

因みに今回購入したUSBメモリはちゃんとノートパソコン初期化後の回復ドライブとして使用しました。

カスミライフ

性能と価格差はないのでブランドを気にしないのであればダイソーでもいいと思います。

自分の用途に合わせて製品を選んでいきましょう。長々とお読みいただきありがとうございました!

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